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AIU留学体験記2013

Author:AIU留学体験記2013
こんにちは、AIU留学体験記2013です!
訪問ありがとうございます。

私たちが通う国際教養大学(Akita International University, 通称AIU)は、秋田市郊外に位置する公立大学です。
在学生820人+留学生約150人(2011年度)と小規模な大学ですが、とてもユニークな特徴がたくさんあります!


①授業はすべて英語
②少人数制の授業
③1年生は必ず入寮し留学生と共同生活
④1年間の留学が義務


・・・ということで、今年もAIUを飛び出し世界各地に散らばったAIU生!
1年間の留学でAIU生は何を体験し、何を学ぶのか?AIU生の留学のリアルをこのブログを通じてお伝えしていけたらと思います。
メンバー一同頑張ります。

メンバーの励みにもなりますので、質問や感想等ありましたら、ぜひ気軽にコメントしていってください。よろしくお願いします!


それではAIU留学体験記2013、
お楽しみくださいヽ(^o^)丿♡

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役立たず文系人間の春セメ



こんにちは、春セメスターももう半分を超えました、
オレゴンのWestern Oregon Universityに留学中のみるくです。
オレゴンは最近春を感じる天気が続いて、暑すぎず寒すぎず丁度良い気候です。(相変わらず雨も多いけどね!)
鈍くさい私の春セメスターは今ものすごく忙しいんですけど(笑)、でも記念にブログに残しておこうと思います。

今学期は私にとって留学二学期目、色々とチャレンジをする学期です。まず前にも書いたように、学内のchildcare centerでボランティアをしています。
多いと週三で、忙しい時は週二で1歳から8歳の子たちと遊んでます!もう保母さんの夢叶ってほんとに幸せなのですが、もう7枚服をダメにして落ち込んだりもしましたw


そうです、アメリカの子供は(というか子供はどこでもか)暴れん坊!!!もう絵の具とかボンドとか泡とかなんでも人にくっつける、食べる、そして暴れる。もう私の服たちは勇敢に戦ったにもかかわらず、綺麗にお亡くなりになりました。ちーん
まぁそんなこんなで色々ありますが、日々感じることは、“子供は社会の宝”だなぁ・・・ということ。もうなんかおばあちゃんみたいですけど(笑)、この子達が今自由に世界を知って、触って、感じて、思って、考えて。そして社会を形成する大切な市民になっていくのだな・・・と感慨深いですね、とても。
AIUにいて同じ事を感じたのですが、教育とは無限の可能性があるということを改めて考えました。私の行っているchildcare centerは大学という教育機関の中にあるせいか、学力的勉強というよりは社会的勉強に焦点を当てています。なるべく小さい頃から五感を使って世界を感じ、友達や先生とたくさん遊んで社会的関係を学び、自由に自分を表現しながら“自分”という人間を認識していく。そのため園内には自由に触ったり食べたり作ったりするスペースがたくさんあって、座って勉強するのではなく、遊びを通して社会的に成長していくというのがモットーです。もちろんそんなとこで育った子供達は、自由!クリエイティブ!元気!外交的!確かに日本の子供に比べたらマナーがなっていなかったり適当だったりするかもしれませんが、でも彼らは彼らで今子供として社会を学んでいるのだと思うと、そんな姿を誇りに思います。

先生たちも凄く教育熱心で、“今の教育にはまだまだ足りないところがある、特に障がいをもつ子供たちを受け入れるための教育が整っていない”と、色々お話をしてくれます。この“障がいを持つ子供をどう教育システムの中に入れていくか”というトピックは授業でも本当に良く出てきます・・・そして本当に難しい。私は最初全ての生徒(健常者も障がい者も)を同じ学校で学ばせることには賛成で、でも授業を通していくうちにデメリットの方が大きいのではないかと思い始めて、でも色んなビデオを見て、障がいを持った人が必死に馴染んでいく姿やそれを応援する人の姿に教育の可能性を感じて考え直したり・・・と、日々意見がブレブレです(苦笑)日本でもこれからもっともっと教育差別が問題になっていく時代がくると思います、その時までに思考を深めて、何か役に立てる日がきたらいいなと願って頑張る毎日であります。

そんなこんなで色々考えるボランティアですが、毎回子供の笑顔に癒されて幸せな気持ちにしてもらっています。今すごく懐いてくれてる4歳の双子ちゃんがいて、いつも園内に行くと“ぶわああああああああ”と奇声をあげて寄ってきてくれますw かわいい!!!!かわいすぎる!!!夏休みは会えなくなっちゃうけど、覚えてくれてたらいいなぁ。

そして今学期とっている授業について少しお話しします!
今学期忙しい!でもちょうどいい授業数だったかなという感想です!

1. Early Childhood Education
簡単に言うとPreschool(幼稚園とか保育園にあたるもの)についての勉強です。この授業少人数制で7人しかいないんですけど(笑)、だからこそ毎回discussionSurveyができて凄く役立つ!個人的にクラスルームマネージメントをしたり小学校見学に行ったり、楽しい楽しい!!!小学校教師や保母さんや教育機関への関わりを考えてる人には凄く良いクラスだと思います!障がい者の方への教育や教育格差や教育差別など、1つのトピックについて深く考えられます。

2. Psychological Foundation of Education
もうPsychologyが私のminorになりそうですwww 内容としては心理学的発見や法則をどうやって教育に活かしていくか!うーむずかしー。このクラスもう生徒が熱血過ぎてディスカッションがやばい(笑)先生もコントロールするのに必死です。でもみんなすごく教育に対して熱意があって、何か熱い討論を聞いていると時々ふと感動する(笑)課題が多くて大変だけど、前の授業でとった心理学の知識も使えるし満足です!

3. Intro to Mass Communication
前のメディアの先生の別授業!一言、普通に面白いです。個人的には改めて広告とかPR活動について学べたのが新鮮でした。メディアってほんと内容がすぐ時代に合わせて変化するので、トピックとしては凄く大変だなと感じます。メディアのエキスパートって死ぬまで学びっぱなしなんだろうな・・・

4. Interpersonal Communication
だいすき!だいすきこの授業!(笑)intercultural communicationとかinternational communicationとかは聞いたことありますが、interpersonal communicationなんて授業は初めて!ということで取ってみたんですが、これが予想以上に面白い。内容としては個人間の関係について分析するんですけど、例えば恋人や友達の中にはこういうレベルがあって・・・あなたと彼らが友達または恋人になったのにはいくつかの理由がありまして・・・どうして恋人たちは別れてしまうのかということについても理由は5つありまして・・・みたいな感じです(笑)やっぱり個人間の関係が基礎ですよね、笑って学べて良い授業です。

5. Comparative Politics
きました比較政治論。わたし政治経済に関してはほとんど知識皆無状態だったんですけど、比較方法や比較対象を学べたりしたのがまず面白かった。先月まではアフリカについて学んで、今は中国です。わたし世界史ってなにそれ?はぁ?なレベルなので、まず歴史を学び直せて有り難や・・・という感じです。次はヨーロッパなので気合い入れてがんばります!

6. HIP HOP3
また同じ先生wほぼ同じ内容wwww
でもこの授業で友達めっちゃ増えた!うれしい(;o;)

そんなこんなで6つも授業取ってるんですけど、冬より忙しくて、でも丁度良いという感じです!ちょっとぐらい無理するぐらいがちょうどいいですよね!

そして最近授業を取る中ですごく感じることがあるのですが、それは文系の可能性です。
正直私は中学生から完全に文系生徒で、高校も英語や現代社会が得意科目のがっつり文系人間です。でも高校生の時に起こった新型インフルエンザ問題や震災での原発問題を通して、いかに文系が役立たずなのかを思い知りました。わたしはある程度英語を話して社会問題についての知識はあるかもしれませんが、人の命に関わる問題(特に生物学が必要な病気や放射線のことなど)について、全く役に立つことが出来ません。海外の文献を読んでも、英語は分かるのに内容が分からないのです。これは私が中学生の頃から自分が英語が比較的得意だという安易な理由で科学を学ぶことを諦めてきたせいで思考が止まり、科学との関わりを閉ざしてきてしまったせいだと深く感じました。

もちろん文系にだって出来ることはあります、世の中の動きや歴史、人との関わりを通して世の中に貢献してしている文系の方も多いはずです。でも実際何か問題が起こったとき、対処しなければならないはずの文系の人間が全く科学に精通していないため、問題解決が上手く行かないことがものすごく多いように感じるのです。(例えばインフルエンザ問題の厚生労働省とか、科学が必要な問題で、トップたちが科学がなにかを分かっていない、科学の使い方を知らない)文系には文系の強さがあります、それでも時々、ただの文系人間で科学をきちんと理解していない自分は、とても役立たずなのではないかと感じることがあります。

AIUはリベラルアーツという教育方針をとっていて、本来これは文系理系を越えて学問として様々な知識をつなぎ合わせる力を養う物ではないのかなと。でも実際はがちがちの文系学生が多くて、数学も出来ないし科学なんてもってのほか、わたしと同じような状況の学生も多いのが現状だと思っています。そもそも何故リベラルアーツなんですかね?個人的にはリベラルサイエンスという名前にすべきだと、留学をしてからすごく強く思うようになりました。

文系にだって間違い無く科学は必要です。
何かを主張する上で、証明する上で、否定する上で、科学や論理性は文系理系関係無く必須のはずです。わたしは留学先の授業で、何かを主張するなら必ずこういう証明の仕方で科学を使え!お前達は科学を知らなすぎる!Social Science専攻で文系に入れられてるからって甘えるな、ScienceはScienceだ!と言われることが多くて、なんだか科学が出来ない自分を情けなく思うことが増えました。AIUでは社会問題や世界情勢を教えてくれます、必須の英語力も伸びるかも知れません。でも所詮知識や言語だけの私が何か問題を解決出来るのか?結局科学こそが解決出来る何よりの方法じゃないのか?と感じました。

もしかしたらというか、確実に、今から大学生活の中で生物的な専門知識や研究を理解するのは不可能です。理系の生徒と同じぐらいの科学的知識もありません。
でも、それでも文系が精通してる社会的問題や歴史的問題の中にいかに科学を使っていけるか科学を使って何が見えてくるかを考えたいです。そして文系が科学に精通する利点はもうひとつあって、もし何か専門知識を要する生物問題や化学問題があった時に、文系が少しでも科学に精通していて情報を読み取る能力があったのなら、それを私達が持っているコミュニケーション能力や情報発信能力を使って上手く世界に伝えられるのではないかということ。私は特にメディア専攻である身として、科学を知らずに誤った情報に惑わされてはいけないと強く思います。                                                                                                         

私は今はまだ役立たずの文系人間です。
でもアメリカに留学に来て、理系の学生と一緒に学んだり、日本のメディアを客観的に見ることができたり、これから自分がどんな人間になりたいかや、自分が学んできた事への可能性と弱点が少し見えて来たような気がします。
文系理系の枠を越えて、サイエンスについて少しでも理解を示せるように、日本でもアメリカでもたくさん学んでいきたいです。これがこれからの抱負!留学終わるまでに、大学終わるまでに、ちょっとでも成し遂げていけたらいいな!

とりあえず半分以上が終わった春セメスターですが、来週バンクーバーに行ったり、パーティーしたり、遊んだり!まだまだ楽しむ予定がたくさんあるので、最後までみんなと楽しく頑張りたいと思います!!!^o^

そして勉強も遊びも楽しんで素敵な夏休みを迎えたいと思います!!!

ではではオレゴンから長々と失礼しました^^
みるくでしたーーーーーー!

もう日本に帰ってる組が楽しそうで羨ましい限りです!!!(-_-)笑



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